レーザー脱毛器トリアの特徴や効果・デメリットまとめ!
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私は今、トリアという家庭用脱毛器を使っています。
これは他の家庭用脱毛器と比べて、圧倒的にパワーが強かったり消耗品がいらなかったり、色んな違いがあります。
なので買おうか悩んでいる方に向けて、特徴や効果・デメリットなんかをまとめています。
トリアを使って効果は出た?
色々書いていく前に、まずはトリアを使ってどんな変化があったのかをまとめておきます。私は手の甲(小指あたり)にムダ毛が生えてるんですが、ここにトリアを使ってみました。
何もしてない右手はこんな感じ。
黒くて太い毛が10本以上生えています。
アップするとこう。
で、左手はトリアを1回だけ使っています。
トリアを使ってから2週間経ったときに撮影しました。
明らかにムダ毛が目立たなくなっています。
アップするとこう。
細くて薄いムダ毛はまだありますが、それでもかなり違いが出ています。
やったことは、
- ムダ毛をサッと剃る
- 保冷剤で2分ほど冷やす
- トリアを20回照射する
これだけなので、かかった時間は5分ちょっとですね。
正直、1回でこれだけ違いが出るとは思いませんでした。
トリアの箱には
臨床研究では、2回目のお手入れから3週間でムダ毛の70%が目立たなく。
と書いてましたけど、1回のお手入れでコレなら十分ありえると思います。
個人的には、これでトリアの効果を確信しました。
トリアの特徴4つ
次は、トリアがどんなものか説明していきます。特徴は全部で、
この4つです。
ここからは、1つずつ順番に。
特徴1.家庭用の中で唯一のレーザー方式
トリアの特徴は他にもありますが、一番はコレです。
家庭用脱毛器は「光脱毛」ばかりだと思っていたので、家庭でレーザー脱毛が出来るってのは驚きでした。
トリアはもともとレーザーを開発していた会社で、様々な特許を取得しています。
なので他社とは違って、レーザー方式を採用した家庭用脱毛器となっています。
だから、パワーも圧倒的です。
後で詳しくまとめていますが、他の家庭用脱毛器とは段違いのパワーがあります。
効果を実感したいなら、まずはトリアを検討してみてください。
特徴2.FDA認可を受けている
FDA(Food and Drug Administration)というのはアメリカの食品医薬品局で、100年以上の歴史がある公的機関です。
日本でいうと厚生労働省と同じような機関で、食品や医薬品だけじゃなく医療機器・化粧品などの販売・流通について許可・取り締まりなんかをしている層です。
「パワーの強いレーザー方式を家庭で使える」って聞くとちょっと不安ですけど、ちゃんと認可を受けてるって事で安心出来ました。
特徴3.消耗品が必要ない
普通の家庭用脱毛器(光脱毛)だと、カートリッジを準備する必要があります。
そのカートリッジは「フラッシュ○○万発」という寿命があって、それを超えたら毎回買い換える必要があります。
しかも照射レベルを上げれば上げるだけフラッシュ回数が減っていくので、買い換えが必要になるケースがほとんどです。
私が調べたカートリッジだと、
- レベル1:約20万発
- レベル10:約1万発
これぐらい違うようです。
ちなみに家庭用脱毛器「ケノン」だと、カートリッジ1つで最低1万円ぐらいはかかります。
でもトリアなら、買い換えが必要な消耗品は一切ないです。
これなら寿命とか回数を気にせず使えるし、余計なお金もかかりません。
これは地味に嬉しいポイントです。
バッテリーがダメになったら使えないですけど、それは他の家庭用脱毛器も同じですからね。
特徴4.30日返金保証がある
トリアには、30日返金保証があります。
これが利用できる条件は下記ですが、別に難しくありません。
・トリア公式サイトまたは正規販売店(一部店舗を除く)にて製品をご購入されたお客様
・トリアでの製品購入が初回のお客様
・箱なども含め付属品が全て揃っており、機械に破損などのない状態
・出荷日から30日以内に弊社へ返金希望を申し入れていただくこと
しかも、製品に満足できなかった場合は返金が可能です。
つまり、
「痛くて耐えられそうにない」
「使い勝手が悪かった」
もしこういうことがあっても、お金を返して貰えます。
製品側に不備がなくても返金してもらえるのは、大きな魅力じゃないでしょうか。
トリアなら効果が出るのか
トリアの箱には、こんなことが書いてました。
脱毛効果には自信あるんだろうな~って感じがします。
ちなみにトリアを使うのは2週間ごとだから、3ヶ月=6回ぐらいでツルスベ肌が実感できるとのことです。
あと数値的には、家庭用脱毛器とか脱毛サロンよりも効果が期待できます。
脱毛器の出力は「ジュール/cm2」という単位なので、公開されている情報を比べてみます。
そうすると、
- ブラウン:最大6ジュール/cm2
- 脱毛サロン:最大20ジュール/cm2
- トリア:最大22ジュール/cm2
こうなります。
こうしてみると、トリアは他と比べるとケタ違いのパワーがあります。
ブラウン「シルクエキスパート」は、最大6ジュール/cm2です。
ちなみに公式サイトとかを見てみると”最高峰のパワー”って書いてあります。
確かに「光脱毛」方式としてはパワーが強いだと思いますが、レーザー脱毛と比べると・・・って感じです。
そして脱毛サロンは、ネットで見た限りこう書かれていました。
お店によって機械も違うため単純に比較はできませんが、大体20ジュール/cm2ぐらいだそうです。
そしてトリア「レーザー脱毛器 4X」は、最大22ジュール/cm2です。
レーザー方式を採用してるだけあって、圧倒的なパワーです。
少なくとも、他の脱毛器よりはずっと効果を実感しやすいと言えます。
特に、
- 家庭用脱毛器だとパワーが不安な人
- どうせやるならしっかり脱毛したい人
- なるべくお金をかけたくない人
- 脱毛サロンに通うのが面倒な人
こういう人は「トリア」を選ぶのが良いと思います。
たださすがに、クリニックで受けるレーザー脱毛よりはパワーも劣ります。
さっきの画像だと、最大60ジュール/cm2ぐらい。
ただ、強ければ良いってわけでもないです。
そもそも、60ジュール/cm2でレーザー脱毛をしようとしても痛すぎて絶対にムリです。
だから、クリニックでも10~20ジュール/cm2ぐらいで施術してるんだとか。
そう考えると、最大22ジュール/cm2のトリアで十分だと思います。
トリアのデメリット
当然、トリアにもデメリットはあります。
それは、
- 照射口が小さい
- VIOのうちI・Oゾーンは使えない
- 冷やさないと痛みが強い
この3つです。
普通の家庭用脱毛器だと、バーコードリーダーのような形をしていて照射口も結構大きいです。
でもトリアの照射口は、かなり小さめ。
レーザーが出るのは真ん中の丸いところで、だいたい直径1cmです。
そのため、広い範囲を脱毛するには少し時間がかかります。
自分でやってみた感じだと、
- ワキ(両方):10分
- すね(両方):30分
- 全身:2時間
これぐらいです。
そのため、トリアは全身脱毛よりも部分的な脱毛をする人向けだと思います。
全身脱毛をする事も出来ますが、時間がかかるので根気が必要です。
ちなみに新型が発売されたら照射口が広くなるかな?と思って問い合わせたことがありますが、その予定はないとのこと。
レーザー脱毛器だと、仕様上どうしても照射口が小さくなってしまうそうです。
あと、VIOのうちIとOには使えません。
トリアはパワーがある分、自分で見えないゾーンに使用するのは・・・という理由なんだとか。
他にも、こういう部位がNGとなっています。
ただこの辺りは、他の家庭用脱毛器でもほぼ同じですね。
そして、パワーがあるので普通に使うと痛みが強いです。
※トリアは一番弱いレベル1でも「最大7ジュール/cm2」なので、ふつうの家庭用脱毛器よりもハイパワーです。
なので、保冷剤を使ってしっかり冷やしてからトリアを使いましょう。
私は、保冷剤の冷たさに慣れてきた頃に使うようにしています。
冷たさに慣れた=感覚がなくなってきた頃なので、出力をあげても痛みはほぼありません。
トリアは痛い?
光脱毛よりもレーザー脱毛の方が強力なので、痛みが心配な人もいると思います。
私は家庭用脱毛器をいくつか使ったことがありますけど、その中では一番痛いです。
保冷剤を使ってしっかり冷やさないと、刺すような痛みがあります。
ちなみにトリアは一番弱いレベル1でも「最大7ジュール/cm2」なので、ふつうの家庭用脱毛器よりもハイパワーです。
なので、使うときはしっかり保冷剤で冷やしてからにしましょう。
実際、Twitterで「トリア 痛い」って調べると色々出てきます。
ただ、中には
- 本当に保冷剤で冷やしてるのか
- まずはレベル1から使ってるのか
こういうのが怪しいツイートもあります。
冷やさずに使ったら痛いのは当たり前だし、効果が高いだろうっていきなりレベル5を使うのもどうかと思います。
私は脱毛したいところに保冷剤を当てて、2分ぐらい経ったころにトリアを使っています。
2分ぐらい経てば、手でその部分を触ってもほとんど感覚がありません。
保冷剤の冷たさに慣れるってことは感覚がほぼなくなってるんで、その状態ならヒゲ脱毛をしても耐えられます。
痛みがないって事はないけど、
- 保冷剤で2分ほどしっかり冷やす
- トリアを当てて脱毛する
- 痛みを感じたら10秒ほど冷やす
- またトリアを当てて脱毛する
こんな感じで繰り返せば大丈夫でした。
とはいえ、レベル5は強すぎてほぼ使っていません。
ちなみに鼻の下に当てたときの痛さの感じ方はこんな感じです。
- レベル5:痛すぎて使えない
- レベル4:痛みが強くて長くは使えない
- レベル3:少し痛みがあるが耐えられる
- レベル2:たまに痛みがあるけど余裕
- レベル1:ほぼ痛みがない
ちなみに私は痛みに特別強いわけでも弱いわけでもないので、ふつうの人はこれぐらいだと思います。
鼻の下ってかなり敏感な部分だと思いますが、レベル3なら許容範囲です。
冷やしても痛みを感じることはありますが、あまりに広範囲じゃなければ大丈夫です。
ちなみに手とか足とかだったらレベル4でも大丈夫でした。
実際、こういうツイートも多かったです。
私は1回目が一番痛かったけど、それからは慣れてきました。
たしかに他の家庭用脱毛器の方が痛みは少ないけど、ムダ毛が減らないならやるだけムダだと思います。
「どうせだったらしっかり脱毛したい」
って人は、使ってみる価値があります。
そもそもトリアには30日返金保証もあります。
痛みが強すぎてダメでも全額返金してくれるんで、まずは使ってみてください。
ちなみに私はこの返金保証があったんで試しに買ってみました。
トリアに関するQ&A
つぎに、トリアに関するアレコレをまとめておきます。
A.医療機器ではないので出来ません。
永久脱毛ができるのは医療機器だけなので、トリアでは永久脱毛をすることが出来ません。
ただ光脱毛をするよりも、脱毛効果が長続きすると言われています。
A.きちんと冷やさないと火傷する可能性があります。
トリアはレーザー脱毛で出力が高いので、事前に保冷剤などでしっかり冷やしておく必要があります。
また皮膚の弱い部分や、シミ・ホクロなど肌の色が濃い部分に使って火傷をした人もいるようです。
A.公式ストアでは★4.07(2,495件)でした。
2022/03/21時点で、楽天市場の公式ストアでは★4.07(2,495件)となっていました。
レビュー割合としては、
- ★5:約31%
- ★4:約49%
- ★3:約17%
- ★2:約1.9%
- ★1:約1.1%
こうなっていました。
また、使いやすさ・効果・デザインなどは特に高評価のようです。
ただ、購入は公式サイトをおすすめします。
A.一般的な家庭用脱毛器と同じです。
トリアのレーザー脱毛器を使うときは、
- 脱毛したい部分のムダ毛を剃る
- 保冷剤でしっかり冷やす
- トリアの電源を入れてパワーを設定する
- 肌に当ててレーザーを照射する
- 保湿ケアを行う
こういう使い方となります。
肌にしっかり当てれば自動でレーザーを照射するので、わざわざボタンを押す必要はありません。
A.十分使えます。
私はヒゲ脱毛をするために買いましたが、2週間に1回ペースで4ヶ月ほどでかなり薄くなりました。
高校時代から濃かったヒゲが薄くなって、ヒゲ剃りの手間もグッと減らせています。
ただ1回目は痛みが強いので、保冷剤で十分冷やした上でレベル1にして使うのがおすすめです。
A.バッテリーが使えるかぎり使えます。
トリアにはカートリッジなどの消耗品はないので、本体内蔵のバッテリーが使えなくなるまでいつまででも使えます。
もしバッテリーが弱ってきても10分以上使えるなら、ヒゲとかワキ・指など部分的な脱毛なら十分だと思います。
A.内蔵式なので交換はできません。
トリアのバッテリーは自分で交換することは出来ません。
なので寿命が来たら買い換えることになりますが、2回目は定価の半額で購入できる「買い換えサポート」という制度が利用できます。
トリアのお客様サポートに連絡して製品のシリアルNo.を伝えれば、50%オフになるクーポンが貰えます。
それを使えば出費をグッと抑えられます。
A.Vラインの脱毛は可能です。
先ほども書きましたが、トリアではVIOのうちVライン以外の脱毛は推奨されていません。
理由は、自分の目で見ながら脱毛しにくい部分だからです。
Twitterとかには自己責任で行っている人も見かけるので使えないわけではないでしょうが、使わない方が賢明だと思います。
A.最大出力と連続使用時間が違います。
トリアには、
- 4X(フォーエックス)
- プレシジョン
この2種類のレーザー脱毛器があります。
これらの違いは、公式サイトに詳しくまとめられています。
レベルや連続使用時間・ディスプレイの有無など違いはありますが、照射口の大きさなんかは変わりません。
ちなみに私が持っているのは4Xですが、ディスプレイにレベルや照射回数が出るので地味に便利です。
ちなみに、どちらもボタンは1つだけです。
トリアが向いている人・向いていない人
私の場合はトリアがピッタリでしたけど、向いてる人・向いていない人はあります。
向いている人
- 自宅でも強いパワーで脱毛したい人
- 部分的な脱毛をしたい人
- お店のアフターケアをしたい人
向いていない人
- 全身をくまなく脱毛したい人
- VIOのうちI・Oゾーンを脱毛したい人
- 痛みに極端に弱い人
トリアの特徴はなんといっても「レーザー方式によるパワー」です。
なので、しっかり脱毛したい人にも、脱毛サロンや医療脱毛のアフターケアをしたい人にも最適です。
こういう人は、トリアを買っとけば後悔しないと思います。
万が一自分に合わなくても30日返金OKなので、損はありません。
ただトリアは照射口が小さいので、全身脱毛よりは部分脱毛向けです。
あとデリケートゾーンもVライン以外は非推奨なので、VIOすべて処理したい方はレーザー脱毛クリニックに行くのが良いのかもしれません。
あと、痛みに極端に弱いって人も辞めた方が良さそうです。
とはいえ私も強い方じゃないですけどレベル3とか4ぐらいまでは使えるので、ほとんどの人は大丈夫だと思います。
トリアは公式サイトで買うのがおすすめ
トリアを買うなら、公式サイトがおすすめです。
公式サイトで買うと、
- 2年/3年保証が受けられる
- 買い換えサポートが受けられる
- 5,000円オフクーポンが適用できる
こういう特典があります。
まず、2年/3年保証が受けられます。
最低でも2年保証だし、プラス4,000円で2年⇒3年保証になるので不安な方にはアリですね。
加えて、買い換えサポートが受けられます。
これは、何年か使ってバッテリーがダメになっても定価の半額で新品を購入できる制度です。
トリアはバッテリー交換が出来ないんですけど、この買い換えサポートがあれば出費をかなり抑えられます。
そして、タイミングによってはクーポンも発行されています。
2022/03/21時点では、ピンクカラーが8,000円オフになるクーポンがありました。
クーポン配布は不定期みたいなので、興味がある方は公式サイトを覗いてみてください。